介護報酬改定審議会報告について
令和3年度介護報酬改定のアウトラインが見えてきました。
今回の改定趣旨は、
・2040年に高齢人口がピークを迎えること
・介護ニーズの高い85歳以上の方の人口が1,000万人を超える見込みであること
・認知症高齢者の増加が見込まれること
以上の3点を見据えたものとなっています。
そのうえで、令和3年度介護報酬改定に関する審議報告 概要においては、5つの改定項目を挙げています。
①感染症や災害への対応力強化
②地域包括ケアシステムの推進
③自立支援・重度化防止の取り組みの推進
④介護人材の確保・介護現場の革新
⑤制度の安定性・持続可能性の確保
詳細は、令和3年度介護報酬改定に関する審議報告(詳細)をご確認ください。
タグ:社会保険労務士,行政書士,令和3年度介護報酬改定,介護職員の処遇改善,文書負担軽減や手続きの効率化,認知症の対応力向上に向けた取組みの推進